散骨@マガジン
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散骨のこと何でも解る情報マガジン

散骨してる様子

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初心者の方でも安心して散骨できるよう消費者目線でコンテンツを作成しております。テレビ局のディレクターが特番作るために勉強に来たほどの情報量が自慢です。正しい知識を学んで安全に散骨してください。

細かいコンテンツへのメニュー欄はスマホは最下部、PCは右側に表示されると思いますのでスクロールしてご確認下さい。

コンテンツの引用・転載について

散骨とは?

遺骨を粉末状にし、海や陸地に撒いて弔う葬送方法を「散骨」と呼びます。

遺骨を自然に還すという意味で自然葬の1つと位置づけられ「自然に還す」ことが散骨の本質とされています。海洋散骨を主としていますが、陸地でも散骨できる場所が増えてきています。

日本初の散骨は、840年に55才で崩御された淳和天皇の遺骨が京都大野原西院に散骨されたと記録に残されており、その後、石原裕次郎さんや横山やすしさんなど多くの著名人が散骨したことでより認知度が高まりました。

遺骨をお墓の中に埋蔵し、半永久的に遺骨を残す従来の墓標型葬送スタイルとは対極的なところにありますが、特に両者で争うということはありません。

散骨に許可や申請は必要か?

遺骨の取扱について「墓地埋葬法」という法律が存在しますが、現在の日本には散骨についての明確な法律がありませんので、散骨は合法でもなく違法でもないグレーな状態ですが、法務省検事局は非公式コメントとして「個人が節度をもって実施する分には遺棄罪にならない」と発表しています。

但し、北海道の一部や秩父、伊豆半島の一部など各自治体によって散骨を禁止する条例などは制定されていますの注意が必要です。

散骨に関連する法律と条例

管轄はどこ?

2021年3月に散骨事業者向けのガイドラインを発表したことから管轄は厚生労働省になると思いますが、現時点おいては市区町損役場など、公的機関への許可や書類の申請などは一切必要ありません。

但し、お墓の中にあった遺骨を散骨する際には万が一のトラブルを防止するために、墓地管理者によっては改葬許可証の提出を求められる場合があります。

散骨の手続きと書類

散骨の種類と費用相場について

散骨後の維持費は不要ですが、散骨するまでにはその方法によってある程度の費用が発生します。

最も安価なのは自力散骨で、粉骨から散骨まで全て自分で行えば0円で散骨できますが、散骨自体は比較的容易ですが遺骨を一片2mm以下まで粉骨することが素人には難しいのでここだけを粉骨の専門業者に委託する方が多いです。

散骨費用と難易度

映画のワンシーンでよく見るような遺族が船に乗って故人の遺灰を海に撒くスタイルを乗船散骨と呼びます。こちらの方がイメージとしては一般的ですが、船をチャーターするので費用は高めになります。

散骨の種類・費用

船の上から散骨する遺族

また、乗船型散骨の場合は遺族のお休みと天気を合わせるのがとても難しいので実施難易度も高めです。乗船をメインにした散骨業者は「大丈夫♪」としか言いませんが、実際は悪天候による順延も多く、結局諦めて散骨代行に委託する方が増えています。乗船散骨よりも代行散骨を利用される方の方が圧倒的に多く、その比率はおそらく9:1くらいの割合かと思われます。

散骨に最適な季節はいつ?

散骨する人が増えている理由

子孫に金銭的な負担をかけたくない

お盆やお彼岸になると有無も言わせずお寺からお布施をお願いされること、お墓参りや法事などにかかる費用がそこそこ多いことなどを自身が経験し、現在の経済事情などを加味して少しでも子孫への負担を減らしてあげたいという親心から散骨を希望する方が増加したように思われます。「私が死んだら散骨して欲しい」と遺言を残す方の言葉の裏にはこうした親心が垣間見られます。

墓守をする継承者がいなくなる

お墓は建てても維持管理する人が居なくなれば無縁墓に成り果てて撤去されてしまいます。それこそ先祖に申し訳がないと言うことで最初からお墓を建てない人が増えたように思います。

その他にも「自然に還したい」や「お墓にお金をかける習慣に納得いかない」等、様々な思想があるようですが、総合すると死後にお金をかけるスタイルに疑問を持っている方が多いように思います。

散骨後の供養方法は?

散骨後に後悔しないために・・・

ザックリですが散骨をする方の約85%の方は遺骨を少しだけ残しています。筆者は父親を散骨した際に全て散骨したのですが、その後、叔母に「少しぐらい残しておけ!」もの凄く怒られました。そこだけ後悔しました。

とは言え色んな方がいらっしゃいますし、様々なケースがありますので過去の事例や体験談から散骨して後悔したことをまとめてみましたので参考にしてみて下さい。

後悔先に立たず、散骨前に知っておくべきこと

粉骨業者や散骨業者の選び方

散骨には粉骨が必須ですが、なんだか怪しい業者が急増しているので注意が必要です。HPはきれいだけどアパートの一室で無許可で営業していたり、問合せすると実際は違う会社が作業をしているなどパターンは様々です。

また、散骨業者も同様で、事業使用を許可されていないレンタルボートを使って散骨していたり、悪天候の中でも決行しようとする業者など、ガイドラインがあっても遵守していな業者が多いのも特徴的です。

そんな中でも利用者が騙されたり危険な目に遭わないように、散骨業界のプロフェッショナルとして業者さんの選び方をまとめておきましたので参考にして下さい。

優良な粉骨業者の選び方

優良な散骨業者の選び方

散骨@マガジン創設のきっかけ

編集長である私自身も2008年に実父をハワイで散骨しております。当時は情報も少なく不安の中の散骨でしたが、父の最後のまがままを叶えてあげようと、必死でハワイでの散骨をやり遂げた経験があります(ハワイ海洋散骨体験談)。

その時大きく感じていたのも「散骨に対する不安」でした。散骨費用はいくらかかるのか?ハワイの法律は?違法ではないのか?等。幸い、サーフィンをしていたおかげでハワイの友人にも助けられ、無事に散骨を終えることができました。

散骨のためにワイキキ沖に向かう伯父と筆者

そんな私自身も死んだらハワイに散骨を望んでいます。墓地を求めて四苦八苦しないで済みますし、お墓の維持のために子孫に負担をかけずに済みますから最高の終わり方だなと思います。

住み慣れた千葉の海も良いですが、やはり美しい海がいいですよね。変な話しですが、自分の最期を明確に決めておくと不思議と活力が沸いてきます。そんな体験談をまとめて公開したのがこのマガジンの始まりでした。

人生最期の大切なイベントで失敗はできません。誰もがきちんと最期を終えられるように正しい情報を伝えよう!という目的で当サイトは制作しています。「散骨」に関する情報を集め、知識として役立ていただければと考えています。

 

最近の散骨状況は?

2021年6月現在、散骨を希望される方は急増中です。コロナ禍の影響もあって乗船散骨よりも、ご自身で散骨される方や、散骨代行を頼む方が増えているような気がします。

顕著なのは、墓じまい増加に伴い永代供養の代わりに散骨をする方も増えています。安価な自治体の合祀墓に空きが無く、ほとんどが抽選待ちの為、墓じまいを急ぎたい方が散骨を選択しているように感じます。