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お勧め散骨代行業者2024

散骨の委託・代行は「信用」重視

テレビや雑誌で散骨の話題が取り上げられ認知度が高まり、素人の方が見よう見まねで参入し、あっという間に廃業するという・・・散骨依頼者にとってはかなり危険な状況になっています。

電話セールスろくに洗浄していない器材で次から次へと遺骨を粉骨したり、近場の赤潮が発生して臭い場所で散骨したりする不道徳だらけの業者に依頼すると利用者も後悔するだけですので注意が必要です。

そうやってお客さんを騙すような業者ほどお客様満足度がNo.1と掲載していたりします。

そこで散骨@マガジンの編集部がお客様目線で散骨業者を徹底調査し、初めて散骨される方々が「安心して利用できる散骨業者」を選べるよう安さ+信用度の高い散骨業者を案内してみましたのでご参考ください。

記事更新:

委託・代行散骨部門のおすすめ業者

委託の場合は大切な遺骨を預けますので安さより「信用」が重要です。実店舗を構え、対面接客があり、代表者と責任所在地がしっかりしており、実績豊富な業者を上位に選びました。

以下の業者は案内から除外しています

  • 開業1年目で実績の無い業者
  • レンタルオフィス等で開業し、自宅引取を推奨する業者
  • 大手サービスの模倣業者
  • 業界内での評判の良くない業者
◆依頼条件
火葬後1年経過、自宅保管、7寸、粉骨込み、骨壺・骨箱は処分、散骨時の献花あり、散骨証明書発行。
委託・代行散骨業者部門 おすすめ
業者名 実店舗 立会
粉骨
税込価格 散骨場所
まごころ散骨 無料 ¥16,500 東京湾
うみと大地 有料 ¥66,000 玄界灘
海の散骨舎 × ¥38,500 伊勢湾
KIZUNA × × ¥19,800 博多湾
アイランド × ¥23,000 宮城沖

まごころ散骨®は粉骨が専業。代表は元ヤフーのベンチャー担当。信用度が高く、自治体や都立小平霊園の樹林墓地当選者などの利用も多く実績が桁違いに豊富。

無宗教で献花だけの格安シェア散骨のパイオニアで、その様子は2018年ににNHK「クローズアップ現代」などでも紹介され、その年の下半期人気動画再生数3位に入って話題になりました。

利用者からの評判も良く、迷ったらココをお勧めします。ちなみにこのお店の運営会社は散骨@マガジンと同じですが、客観的に見てもここが一番だと思います。

散骨ポイントは東京湾以外にも横浜沖や九十九里浜沖、相模湾(葉山沖)、沖縄などが選べます。

安心の店舗型です

 

Nプランさんは旧(株)墓守代行センター。散骨業界の黎明期から長崎を中心に営んできたパイオニアで、九州全域において熟知しており、遺族の安全と正しい海洋散骨を心得ているので安心して委託できます。粉骨についても有店舗で立会(有料)もできますので安心です。

海の散骨舎さんの母体は運送会社ですが、保有しているプレジャーボートを利用して愛知近県に代行散骨してくれます。立会粉骨はできませんが代表者は身元もしっかりしており人柄も良く、依頼者の気持ちに立って散骨代行してくれるのでお勧めできます。

散骨を委託する業者選びは慎重に!

散骨を委託する際は、遺骨を預けて粉骨から散骨実施まで全てを任せるわけですから乗船散骨よりも業者選びに慎重さが必要になります。

特に最近では集客だけで実働を伴わない仲介サイトが増えており、広告を使って散骨初心者を狙って集客してます。「散骨9800円~月末まで」と広告してますが毎月同じキャンペーンを繰り返しており明らかな景表法違反です。

このような業者は遺骨の郵送先を転送してるところが多いので、手間をかけてもGoogleストリートビューなどを使って実体店舗があるかどうか確認することをお勧めします。

また、ネットの場合は会社概要も偽装ができてしまいます。例えば従業員が一人しかいないのに社員数が30人もいることになっていたり、知人の会社を支店扱いにしていたり、都心部に会社があると見せかけてレンタルオフィスで電話転送だけだったりと、そういった偽装を見破るのも一手間ですが必要だと思います。

HPにお客さんと一緒の写真がずらりには要注意

規制が無い分、悪質な業者がやりたい放題なので注意が必要です。2023年10月よりステマ規制ができましたのでいづれこういった会社は消えてゆくとは思いますがご注意ください。詳しくはこちら→ 散骨トラブル

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お勧め業者について

散骨業者はたくさんあるのですが、全てを紹介できるわけではりません。お付き合いのある中から同業者目線で見て「あ、この人なら紹介できるかな」と信用した方のみを掲載してます。