1. 散骨
  2. 樹木葬

樹木の根元に撒いたり埋めたら「樹木葬」

樹木葬には2種類あります。(1)遺骨を樹木の根元に撒く自然葬型と、(2)遺骨を埋めて樹木を植える墓地型の2種類です。どちらも樹木葬と呼ばれていますが、前者は散骨、後者は埋葬になりますので扱いが大きく異なります。

(1)遺骨を樹木の根元に撒く「自然葬型」樹木葬

本来の樹木葬とはこの事を指します。既に生えている樹木の根元に遺骨を埋めたり撒いたりする弔い方法です。現在の法律では墓地以外に遺骨を埋めると違法になりますし、遺骨をそのまま撒けば事件化してしまいますので、遺骨はパウダー状に粉骨してから樹木の根元に撒くのが正しい樹木葬です。遺灰はリン酸カルシウムですので植物にとっては貴重な肥料ですので最もエコロジーな葬送方法かもしれませんが、実施できる私有地を探すのが大変なのが難点です。地方に行くと、故人が大好きだった桜の木の下などに撒いて毎年春になるとそこでお花見をしてる親族なども多いみたいです。

(2)遺骨を埋めて樹木を植える「墓地型」樹木葬

墓石の代わりに樹木を植えて「埋葬」できる場所を設けたのがこのタイプの樹木葬です。シンボルツリーの周りに埋めたり、区画を決めて埋めたりと様々ですが、安価で墓地に埋葬できる方法として広まりました。墓地や霊園側もスペース確保が容易で利益率が高いので、墓石から樹木葬へ移行するところが増えています。

結局「墓石型」と変わらない

多くの墓地型樹木葬は、認可を受けた正式な墓地で行っていることが多いので法律に抵触することはありませんが、契約の際には永代使用料を払い、遺骨を埋葬し、管理費なども発生しますので従来の墓地と変わらないです。自然葬と勘違いされて応募し、結局は墓じまいすることになり残された人達の負担になってしまったケースも多いようですので、応募の前に、墓地型樹木葬は遺骨が残るという認識をきちんと学んでおく必要があります。

今後増える可能性が高い「樹林葬」

東京都の小平霊園が全国に先駆けて遺骨を粉末化してから埋葬する樹林葬を募集しています。従来遺骨をそのまま埋葬していたものを、粉末化することで自然回帰も早めることができ、より多くの遺骨を埋葬できることから推奨されています。遺骨をそのままの場合は13.1万円ですが、粉末化すると4.3万円と8.8万円も割引を受けられます。今後はお寺や墓地などでも採用される可能性があります。

同じような粉骨埋葬型で格安の樹林葬もあります。緑の丘霊園の粉骨樹木葬は千葉県市原市と都心部からは少し離れますが、抽選なしで3.6万円で桜の木の下に埋葬することができます。きちんと認可を受けた霊園ですので安心して利用できます。

粉骨は専門業者に任せるのが◎

樹木の根元に遺骨を撒いたり、お花畑に撒く場合は必ず遺骨は一片を2mm以下まで粉砕する必要があります。粉末化しておかないと遺骨が発見された場合「遺棄事件」として事件化する可能性があります。当然、遺棄したあなたは遺棄罪で事情聴取を受けるでしょう。そういった面倒な事に巻き込まれないためにも必ず粉骨をしておきます。粉骨は自分でもできますが7寸サイズの遺骨の粉砕には1日かかります。専門業者に依頼すれば1時間程度で終わります。料金は粉骨代行サービス「まごころ」さんの粉骨だけコースの場合ですと、関東で一般的な7寸壺を粉骨だけしてもらうと1.2万円程度で済みます。

お花畑に散骨 桜の木下に散骨

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粉骨サービス まごころ