1. 散骨
  2. 遺骨散骨の手続き

遺骨散骨までの流れと手続きの仕方

火葬後すぐに散骨する方と、しばらく手元供養してから散骨する方、お寺に預けたあった遺骨を引き取って散骨する方、遺骨の99%を散骨して、少量残して手元供養する方など様々な散骨方法がありますので、ご自身に合った散骨方法を検討してください。

粉骨は必須です

散骨する場合、遺骨を粉骨(粉状に砕く)しなければなりません。遺骨をそのまま散骨すれば遺棄罪になりかねません。粉骨はご自身でもできますが、遺骨をゴリゴリと粉砕する作業は精神的にもきついのですのでほとんどの方は専門の粉骨業者さんに依頼します。

  1. 死亡届・死亡診断書をもらいます
    故人が亡くなった際には医師により死亡診断書が発行されます。死亡診断書を元に市役所などで死亡届をもらい提出します。
  2. 火葬埋葬許可証をもらいます
    市役所に死亡届を提出すると、火葬埋葬許可証を入手できます。
  3. 火葬する
    火葬埋葬許可証を持って斎場に行くと火葬することができます。斎場は予約制です。
  4. 粉骨する
    火葬した遺骨を一片が2mm以下になるまで粉骨します。→ 粉骨代行サービス
  5. 散骨したい場所へ行って散骨する
    散骨は業者に頼まなくても自分でできます。→ 散骨できる場所

遺骨の運搬方法

一般的な運び方
遺骨が納められた骨壺は丈夫なものですが、キャリーカートなどに入れてゴロゴロ転がしていると骨壺から遺骨がこぼれ出てしまうことがありますので、遺骨の運搬は原則手で持って運びます。風呂敷などに包んで両手で丁寧に持ちます。

送りたい場合
とは言え、骨壺は重いですし様々な事情があると思いますので送ることも可能です。現在の日本では遺骨は郵便局のゆうパックで送ることができます。虚偽申告せずとも中身は遺骨と明記すれば丁寧に取り扱ってくれます。なお遺骨の場合はコンビニなどでは受付てもらえない場合がありますので、直接郵便局へ持参するか、集荷を依頼します。

海外へ運ぶ場合
粉砕した遺灰はスーツケースなどに入れず、手荷物として持って行きます。出国の際に質問されても説明がつくように、発行された死亡診断書や火葬埋葬許可証などは携帯し、入国先の言語に訳したものなども一緒に携帯しておいた方が会話をしなくても理解してもらえますので無難だと思います。(英訳は下記参照)

散骨に必要な書類

散骨には許可証というものはありません。ですが、遺骨を持ち歩くわけですから万が一の際は説明を求められる可能性があります。遺骨と一緒に死亡届、死亡診断書、火葬埋葬許可証程度は携帯していた方が良いと思います(骨箱に一緒に入れている方が多いです)。

散骨に許可申請書が不要な理由

お寺に預けたあった遺骨を散骨したい場合、改葬許可は必要?

墓地にあった遺骨を散骨する場合は、お寺に事情を話して遺骨を返還してもらうだけなので特に必要な書類などはありません。改葬許可証が必要になるのは、お墓→お墓への引っ越しや、分骨をする場合のみになります。

なお、改葬許可証の申請者は原則として祭祀継承者であることが前提になっておりますので、代理人が行う場合は別途「改葬承諾書」などの提出を求められる場合があります。

死亡届

お亡くなりになった場合、市役所などに提出します。市役所などでもらえますが、葬儀業者に依頼していると業者が用紙を用意していてくれる場合がほとんどです。この死亡届を提出し、受理されないと火葬(埋葬)許可証は発行されません。

死亡診断書

病院などでお亡くなりになると医師が書いてくれます。通常は市役所などで死亡届をもらい、その下半分や隣半分が死亡診断書になっています。なるべくであればコピーではなく現物を携帯していた方が良いと思います。

火葬(埋葬)許可証

死亡から7日以内に死亡届けを提出すると、市役所などから火葬(埋葬)許可証が発行されます。この書類がないと斎場では火葬を受け付けてくれません。

海外出国向けに英訳する場合

入国用にわざわざ英訳書類を作成する必要はありません。日本国内で発行された書類の横に赤いボールペンなどで英訳を書いておけば十分です。全てを書く必要はなく、この書類は何の書類で、誰が、いつ?保有者との関係は?程度が分かれば良いようです。ハワイ入国の際は特に書類の提示などもなくすんなり入国できてしまいました。

ハワイに持参した散骨書類のコピーと英訳文

ハワイに行った時には念のために、死亡診断書のコピーに英訳文を添えて持参しました。

死亡診断書などに必要な英文一覧

死亡届
notification of death

死亡診断書
certificate of death

火葬(埋葬)許可証
cremation permit

氏名
氏=last name
名=first name

性別
男=male
女=female

生年月日
data of birth

死亡したとき
data and time of death

死亡したところ
place of death

住所
address

本籍
registered domicile

届出人
a report person

死亡の原因
cause of death

直接死因
direct cause of death

死因の種類
manner of death

自然死
natural

事故
accident

自殺
suicide

殺人
homicide

不明
pending investigation

その他
could not be determined

医師
doctor

診断
diagnosis

市長
The mayor of ○○○ city

申請者
applicant

死亡者との続柄
relation

(配偶者=consort、息子=son、娘=daughter)
(兄弟=brother、sister、いとこ=cousin)

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粉骨代行サービス「まごころ」
東京湾・散骨代行